こんにちは!!
ナオキです!
最近、使える筋肉、使えない筋肉と
いった言い回しがありますよね?
スポーツに携わる人ほど
こういった認識をしている
かもしれません。
闇雲に筋肉を大きくしても
それは役に立たない
筋肉なのでしょうか?
ほどほどに筋肉がついている
体こそ健康的かつ実用的
なのでしょうか?
今回はこうした俗説を
論理的に紐解いていきます!
結論から言うと、
「この筋肉は使える筋肉で
この筋肉は使えない筋肉」
という分類も無ければ、
「これ以上大きくなったら
使えない筋肉」という明確な
線引きもありません。
なぜなら、
重要となる筋肉やその働きは
目的によって千差万別だからです!!
少し具体的にしてみましょう。
例えば、フルマラソンでは
約2時間走り切るための
筋肉の持久力が必要であり、
100m走では約10秒発揮される
爆発的な力が勝敗を分けます。
このように、
競技特性や達成すべき目的によって
必要な筋肉やその性質は異なり、
それに合わせて身体づくりを
していく必要があります!
目的に沿ってトレーニングが
できていれば、
それは使える筋肉と
言って差し支えないでしょう!!
つまり増量にも増量に合った
トレーニングが必要になります!
またスポーツをしているか
していないかでも
その目的は変わってきますね!
自分は何のために
どんな体になりたいのか、
そのためにはどんなトレーニング
をチョイスすればいいのか、
今一度よく考えてトレーニング
に臨んでみてください!!!
最後までご覧いただき
ありがとうございました!